スマホが家族で一緒に麻雀をたのしむ時間をつくったお話

こんにちは!キガルナの山本です。 今日は、先日札幌でお手伝いした、あるお母様とご家族のエピソードをご紹介します。

「また家族で麻雀がしたいね」という願い

今回サポートしたのは、普段「LINE電話ならなんとか使えるよ」とおっしゃる女性の方です。

彼女の楽しみは、かつて家族みんなで囲んだ「麻雀」。

でも、息子さんたちは成長して札幌を離れ、今は遠くで暮らしています。なかなか集まる機会もなく、「もう家族で卓を囲むのは無理かしら、寂しいわね…」とポツリ。

そこで私は、息子さんと連絡を取り合い、ある作戦を立てました。 「LINEで声を繋ぎながら、アプリで一緒に麻雀をする」という方法です!

この記事の監修/執筆

山本/スマホ講師
札幌市西区在住の30代2児の父 

高齢者向け/シニアスマホ相談&使い方教室キガルナを主催、スマホスクール事業を行うデジサポ(NPO法人日本シニアデジタルサポート協会)認定講師サポートスタッフに登録。2025年現在、AIによる格安漫画チラシコンテンツの制作札幌でコンテンツ制作終活にともなう不用品回収・遺品整理の事業などに関わる。(LINEでご相談メールでご相談

離れていても、すぐ隣にいるみたい

スマホの操作は、慣れないうちは少し難しく感じるものです。

でも、私が横でしっかりサポートしながら、いざ対局スタート!都合が合わず、お母さまと、息子さんと他の対戦相手はコンピューターでしたが、すぐに用意ができました。

画面の中では麻雀牌が動いていますが、スピーカーからは息子さんたちの「もうあと1枚だよ」と焦らせてきたり、「あ、それ僕の当たり!」「最近仕事はどうなの?」なんていう、元気な声が聞こえてきます。

オンラインではありますが、ただゲームをするのとは違います。

「声を聴きながら、同じ遊びをする」。それだけで、まるで自宅のリビングに集まっているような、心賑やかな時間が戻ってきました。

「懐かしかった」スマホでできることはまだあります

対局が終わったあと、お母様はパッと明るい笑顔で、 「オンラインだけど、いつもの雑談ができて本当に懐かしかったわ」 と喜んでくださいました。

スマホは、ただの「電話機」ではありません。 遠くにいる大切な人と、同じ時間を過ごし、笑い合うためのきっかけになるんです。

「操作が難しそう…」と諦めるのはもったいない! スマホ相談&使い方教室「キガルナ」は、そんなあなたの「やりたいこと」を形にするために、すぐ隣で伴走いたします。

あなたの思い出のひとときも、スマホで復活させてみませんか?

🔗引用:対局に使用した麻雀アプリ(アイフォン、アイパッド系)