札幌市で運用している公式LINEアカウントで、道路の損傷や街路灯の不点灯、公園の遊具の破損など、市民が気付いたインフラの問題を迅速に報告できるようになりました。
特に高齢者の皆さんに向けて、この新しい報告システムの利用方法をわかりやすく解説します。
札幌市内スマホ個人相談・レッスン 1時間4,400円(市内に限り交通費は無料割引中/7月末まで)→ご予約LINE
札幌市の公式LINEとは?
札幌市の公式LINEアカウントは、市民が日常生活で発見した問題を簡単に報告できるサービスのひとつです。さっぽろ市民広報など、多くの情報メニューがあり、無料で使えます。
今回ご紹介の内容は、道路の損傷や街路灯の不点灯、公園の遊具の破損などの公共施設の問題を、写真つきで札幌市に報告することができます。これにより、迅速かつ適切な対応が期待でき、市民の生活の質が向上します。
LINEで簡単に報告できる内容
札幌市の公式LINEでは、以下のような内容を報告することができます:
道路関連
公園関連
これらの問題を写真で場所がわかるように報告することで、各区の土木センターなどに直接知らせることができます。
報告の手順とポイント
札幌市の公式LINEでの報告手順は非常に簡単です。以下の手順に従って報告を行ってください:
- メニューから「壊れています!」を選択します。
- 案内に沿って進み、損傷の状態が分かる写真を送信します。
- 最後に入力内容を確認し、「送る」を選択します。
事象の詳細
実際に報告する画面
実際の撮影画面です。例としてマンホールの損傷を報告してみました。
報告の際のポイントは、写真を撮る際に問題箇所がはっきりと写るようにすることです。また、詳細な説明を添えることで、担当者がより正確に状況を把握し、迅速に対応することができます。
主な注意事項
- 道路の陥没や倒木など、緊急性が高い場合は、各区の土木センターに電話で報告してください。
- 損傷報告への個別の回答や返信は行われません。
- すべての報告に対して必ずしも補修等の対応が行われるわけではありません。
使いづらい点
LINEの仕様か、カメラ起動したときインカメラになっていて、いちいちアウトカメラに切り替えないといけないので注意しましょう。これは使いづらいし、道の報告をする想定の動作ではないので改善希望ですね。
まとめ
この機能で市民がより自分たちの利用するインフラを自分たちで守っていく意識が広がっていくといいですね。