LINE有料化いくらになる?

ライブドアニュースでちょっと過激なタイトルのニュースが流れ、SNSで話題になっておりました。

結論から言うと、通常のトークや音声通話といったLINEの個人向け基本機能はこれまで通り無料であり、アプリ全体が有料化されるわけではありません。ただし、特定の追加機能や法人向けサービスでは有料化(または課金プランの導入)が進んでいます

「LINEが有料になる」という話を見かけた方へ。慌てなくて大丈夫です

「これからLINEを使うのにお金がかかるらしい」「友だちに送らないと有料になる」といった話を、ニュースやSNS、家族・知人から聞いて不安になった方もいるかもしれません。

原因はこれです。

「無料のLINEが「有料」に?収益化に大きく舵を切り始めたワケ」https://news.livedoor.com/topics/detail/31837279/

ちょっと過激なタイトルで、無理やりにでも気を引いてクリックされないと広告収入にならないんでしょう。

このタイトルだとLINEが全部有料になるって勘違いしちゃうのも無理はありません。

ですがLINEのトーク、音声通話、ビデオ通話が一斉に有料化されるという公式発表は確認されていません。現在も、LINEは友だちや家族とのメッセージのやり取り、音声通話、ビデオ通話を無料で使えるサービスとして案内されています。LINE公式の使い方ガイドでも、これらの基本機能は無料で利用できると説明されています。
LINE公式ガイド無料通話の案内

ここで大切なのは、「LINEの基本機能が有料になること」と、「LINEの中にお金がかかる商品やサービスがあること」を分けて考えることです。たとえば、有料スタンプ、着せかえ、月額制の特典サービスなどは以前からあります。これは欲しい人だけが選んで購入するものです。買わなければ、普段どおりトークや無料通話を使えます。

また、スマートフォンの契約内容によっては、Wi-Fiにつながっていない場所で長時間のビデオ通話をすると、通信量を多く使う場合があります。これはLINEの利用料ではなく、携帯電話会社との通信契約に関わるものです。「LINEが有料化した」という意味ではありません。心配な方は、自宅ではWi-Fiにつないで使うと安心です。

「今すぐ登録」「料金を払って」は、うのみにしないでください

不安をあおる情報の中には、「○月から有料になる」「この画面で手続きをしないと使えなくなる」「家族や友人に転送して」などと書かれたものがあります。こうした内容は、古い情報や勘違い、悪意のあるうその可能性があります。誰かから送られてきたメッセージであっても、すぐに転送したり、書かれているリンクを押したりする必要はありません。

特に注意したいのは、「有料化の手続き」「本人確認」「料金の支払い」などを理由に、電話番号、パスワード、認証番号、クレジットカード番号を入力させようとする画面です。LINEは、認証番号を他人に伝えるよう求めません。認証番号は、家の鍵のように大切な番号です。たとえ家族や知人を名乗る相手でも、メッセージで聞かれた場合は教えないでください。

本当に重要な変更がある場合は、LINEの公式アプリ内のお知らせや、公式サイト、公式ヘルプで案内されます。見慣れないニュース画像やSNS投稿だけで判断せず、「LINE公式」と書かれた案内を確認する習慣をつけると安心です。

困ったときは、一人で手続きを進めないでください

「LINEが有料になる」という話を見て不安になっても、急いでアプリを消したり、知らない画面で支払いをしたりする必要はありません。まずは画面を閉じ、家族や信頼できる人に見せてください。スマートフォンショップ、自治体の消費生活センターに相談する方法もあります。

もし、怪しいリンクを押してしまった場合でも、慌てずにカード番号や認証番号を入力していないか確認しましょう。入力してしまった場合は、カード会社や携帯電話会社、LINEの公式ヘルプへ早めに相談してください。早く相談するほど、被害を防ぎやすくなります。

LINEは、離れて暮らす家族や友人と気軽につながるための便利な道具です。「有料化」という言葉だけで怖がる必要はありません。基本のトーク・音声通話・ビデオ通話は、現在も無料で使えます。気になる情報を見かけたときは、すぐに信じたり広めたりせず、公式の案内を一度確かめることが、安心してLINEを使い続ける一番の方法ですね。

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