シニアがLINE始めたときこれだけまずは覚えよう7つの操作方法

高齢者・シニアがLINEを初めて始めたときに、「なにをしたらいいかわからない」「壊したら怖いのでひらいてない」ということがあります。せっかくLINEをスタートするので、ぜひともこれだけまずは覚えたらいいという7つの操作方法をまとめました。

🔰初心者📚種類難しさ
初心者むけ使い方🌟
LINEの使い方を簡単に

この記事の監修/執筆

山本/スマホ講師
札幌市西区在住の30代2児の父 

高齢者向け/シニアスマホ相談&使い方教室キガルナを主催、スマホスクール事業を行うデジサポ(NPO法人日本シニアデジタルサポート協会)認定講師サポートスタッフに登録。2024年現在、札幌でコンテンツ制作終活にともなう不用品回収・遺品整理の事業などに関わる。(LINEでご相談メールでご相談

メールと違うLINEのポイント

ご友人や家族とのやりとりは「基本的にメールを主に使ってきた人たち」にとって、LINEに変える際に戸惑うのはこの「メール」と「LINE」の違いの部分でしょう。

なかなか「LINE」が理解できない場合は、概念や仕組みの部分を知っておくことで納得しやすくなるのではないでしょうか。

メールは相手との時間を気にせずに送信できるため、時間差のあるコミュニケーションが可能です。LINEよりも都合のいいときにひらいて返信するというものになります。

これにより、相手が忙しい時でも、都合の良い時に内容を確認し、返信してもらえるので気軽に送れます。

しかし、すぐ返事がくることを前提にしていないので、緊急の連絡には不向きな面もあります。そこがLINEとの一番の違いですね。とにかくメールとLINEで一番違うのは、「手紙(メール)」のやりとりとは違って「会話(チャット)」になっている部分です。

短いメッセージや簡単な質問、写真の共有などによく使われます。

LINEトーク機能

LINEのトーク機能は、日常のコミュニケーションを豊かにするための多様な機能を備えています。

使い方はまず、登録されている友達リストからメッセージ(トーク)を開始したい相手を選択します。

新しいメッセージを作成するには、画面下部のテキスト入力欄にメッセージを入力し、送信ボタンを押します。

テキスト入力欄

相手に送りたいメッセージをテキストで書いて、紙飛行機アイコン(青い▶)で送信します。

トークメッセージを送信しただけでは相手に届いていません

実はLINEメッセージは相手に送信しただけでは、相手は確認していません。

既読マークがつくことで、相手が「メッセージをひらいて読んだよ」ということになります。下の時刻は、既読がついた時刻をさしています。

この点に注意するのならば、あとは相手へのメッセージに、ちゃんと

LINEで送れる文字以外・スタンプ機能

LINEの特徴として、テキストメッセージ以外にもいろいろと「メッセージの伝え方」があります。

画像・動画

音声

スタンプ

また、音声メッセージを送るには、マイクアイコンを長押しして録音し、手を離すと自動的に送信されます。

LINE電話機能

LINE友だち追加・管理機能

写真や動画のシェア

LINEグループ機能

グループトークを作成する場合は、メニューから「グループ作成」を選択し、トークを行いたい友達を選びます。これにより、複数人での会話が可能になり、情報共有やイベントの計画などに便利です。さらに、ビデオ通話や音声通話もトーク画面から簡単に開始でき、遠く離れた家族や友人とのコミュニケーションをサポートします。

さらにプラスアルファで覚えたいワザ

さらにプラスアルファで覚えたいワザがあります。それはシニア・高齢の場合これを使えると都合がいいものです。

それは「人に質問する方法」です。

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